活動日誌
大会3日目が終了しました。
2日目の車検では、ヘッドレストの強度、燃料ホースの遮熱、ブレーキホースのチェーンからの保護、車輌番号について、4点の指摘を受けました。午前中が静的審査で埋まっていたため、車検は午後からでした。これらの項目の修正作業を行なっているうちに、この日の車検時刻を過ぎてしまったため、翌日に再車検となりました。 3日目となる本日は朝早くからクイック車検を行なっていただき、技術車検を通過することができました。 チルト、騒音、ブレーキの試験に進みました。 1つめのチルトは、問題なく通過しました。 2つめに、騒音試験に進みましたが、規定の110dBを超えてしまったため、ピットに戻り、修正を行いました。その結果、騒音試験をクリアすることができました。 3つめのブレーキ試験は一回で通過し、その時点で10時半頃であり、アクセラ・スキッドパッドの後半セクションになっていました。 アクセラは1st山田(真理)で挑みました。2回走行し4.492秒を記録しました。アクセラの並びが空いていたため、2ndドライバー井上に交替し、2ndドライバーの挑戦を行いました。2回走行し、結果は4.818秒でした。 そのまま井上がスキッドパッドを走りますが、一回目の走行時にステアリングがはずれ、赤旗をふられました。2回目の走行時にステアリングのクイックリリースのロックが効かなかったため、失格となり、クイックリリースの再車検を言い渡されました。ピットに戻り、修正に入りました。ロックするようになりましたが、その時点で競技終了時刻に直前となってしまったため、2ndドライバーで向かわずに、引き続き整備作業を行いました。スキッドパッドはDNF(Do Not Finish)になりました。 クイックリリースは自分たちで製作していましたが、そのロック機構の固定位置が正しくなかったことが原因でした。スペーサを調整することで、外れないようになりました。 再車検では、実際に試してもらい、合格をいただきました。 プラクティスなどを行った後、オートクロスに挑みました。1stドライバーは谷地中でした。 パイロンタッチもありましたが、タイムは1分13秒、1分3秒でした。 2ndドライバーは山田(啓輔)でした。プラクティスを一度行い、オートクロスに並びました。待ちの列が長蛇でしたが、競技終了時刻15分前に走行できました。結果は1分8秒、1分2秒を記録しました。 明日のエンデュランスは22番目に走行します。 出走時刻が決まりましたらまた更新いたします。 以上、井上から報告でした。
by tut_formula
| 2012-09-06 00:24
| 第10回大会速報
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