こんばんは。インパクトアッテネータを担当しています、井上です。

報告が遅れましたが、安全構造同等性フォーム(SEF)とインパクトアッテネータデータレポートの提出を無事行いました。
モノコックはSEFが膨大になるため、インパクトアッテネータのレポートよりもSEFの方がファイル容量が大きいという状況になっています。そのため、SEFの担当は大変そうでした。

インパクトアッテネータは今回からアンチイントリューションプレートの突き抜けを防止するための試験が必要になり、考えていたよりも苦労しました。僕たちのチームはモノコックなので、それに合わせたフロントバルクヘッドの大きさのスペーサを作りました。
フロントカウルと別にしたため、正確に値がわかりませんが、昨シーズンよりも軽い物になったと思います。

この調子で、デザインレポートやコストレポートも無事に提出できたらいいと思います。